日本華商観光産業協会

協会ビジョン

Card image with a tree in a middle of a lake. 伝統的な観光旅行方式は観光スポットの特色を主体とし、見る、遊ぶ、食べる、ショッピングにウエイトを置いています。それに対して、本協会では伝統的な旅行形態をアレンジし、知識学習を主体とし、観光と産業を結ぶことで観光旅行の付加価値を高めることにウエイトを置いています。
観光スポット旅行の他に、体験学習の要素を増やします。遊びと体験を通じて、知識や経験を充実させることができ、より高いレベルの満足感が得られます。下記は観光と各種産業を結合するときに増やされた要素を示します。
  • 観光+ホテル/レストラン業:伝統的な観光旅行方式
  • 観光+農業:農場体験、観光果実園、食品加工、栽培技術
  • 観光+工業:工場見学、製作体験、記念館、試食とお土産
  • 観光+医療:温泉療法、健康診断、整形手術、歯の治療
  • 観光+林業:林間学校、森林浴、キャンプ、木材加工
  • 観光+文化産業:文化創造的な体験、芸術作品の展示、手工芸品
  • その他
今後の展望として、新しい形態の観光産業の企画に力を入れることで下記の目的を達成したいと考えています。
  • 在日華商観光産業と台湾観光産業との交流機会を促進する
  • 日本の観光産業と在日華商観光産業との架け橋を増やす
  • 在日華商観光産業の知名度を高めることで協会の発展を助長する
  • 台湾観光産業の日本市場への開拓に積極的に協力する
  • 世界の観光産業の発展を促進する

協会概要

名称 日本華商観光産業協会
代表者 会長 陳 乃華
設立年月 1983年6月
所在地 東京都豊島区北大塚 2-21-2
目 的 係以促進地區華商觀光事業之發展與相互敦睦及提高在日本華人之社會地位
進之促進世界觀光事業之発展為目的
会員数 1,000件(平成29年6月10日現在)
役員数 会長1名、副会長3名、常務理事5名、理事15名、監事5名

事業内容

  • 1. 台湾の紹介宣伝
  • 2. 閑散期対策を中心とした観光誘致の企画実施
  • 3. 入洛客等に対する観光案内等の接遇
  • 4. 観光出版物の発行頒布
  • 5. 観光対象である文化財、催物等の保護と開発
  • 6. 観光施設の整備普及
  • 7. 観光に関する理念の普及
  • 8. 他の観光関係機関並びに団体との連絡協調及び政府、地方公共団体に対する献策並びに協力
  • 9. 会員に対する広報・表彰
  • 10. 観光施設の窓口業務等の受託運営
  • 11. 売店の運営
  • 12. 旅行業法に基づく旅行業
  • 13. その他この法人の目的を達成するために必要な事業